第46回大会(シンポジウム「私たちが出会ったシャーマニズム」)開催のお知らせ

一般社団法人アジア民族文化学会
第46回(2023年度秋季)大会

シンポジウム
「私たちが出会ったシャーマニズム」

大会概要

開催日時2023年10月28日(土)13:00~17:00
場所共立女子大学 神田一ツ橋キャンパス
2号館605講義室(Zoom 併用
(本館ではありませんので、ご注意ください。)

アクセス ⇒ 共立女子大学のサイトへ
申込zoom参加を希望される非会員の方のみ申込必要
(会員の方には1週間前にURLとレジュメをお送りします)
参加費無料(どなたでもご参加いただけます)
本シンポジウムはZoom併用で大会を開催しますが、シャーマニズムの映像はオンラインでは配信しません。オンラインでご参加の方は、音声のみの受信になります。お気をつけください。

【シンポジウム】
私たちが出会ったシャーマニズム
13:00 – 13:10<趣旨説明>
岡部隆志
13:10 – 14:10<パネリストによる発表Ⅰ>
岡部隆志(ペー族のシャーマニズム)
菅原清壽(ハニ族のシャーマニズム)
手塚恵子(チュアン族のシャーマニズム)
14:30 – 15:50<パネリストによる発表Ⅱ>
草山洋平(沖縄・トン族のシャーマニズム)
真下厚・草山洋平(ミャオ族のシャーマニズム)
工藤隆(イ族のシャーマニズム)
遠藤耕太郎(イ族・モソ人のシャーマニズム)
16:00 – 16:55<ディスカッション>
司会 岡部隆志
16:55 – 17:00<コメント>
越阪部久美子(アーカイブ化について)
*構成内容や開始と終了時間帯に変更が出る場合があります。

【シンポジウムの趣旨】
日本・沖縄・アジア地域の文化を研究対象としてきた学会会員諸氏は、これまでの研究調査において、シャーマニズムという概念で括られるような場面に立ち会い、それを映像で記録してきたかと思われる。今回のシンポジウムでは、個々の研究者が出会い記録したシャーマニズムの現場を、その映像記録とともに報告してもらい、そこで何を感じ、どんなことを考えたのかを語ってもらう。このシンポジウムの試みは、シャーマニズムそのものの定義、もしくはその文化的意義の探求と行ったことに踏み込むことが目的だけではなく、それぞれの研究者が出会ったシャーマニズムの現場を語ってもらうことで、シャーマニズムが、どのような形でアジアに残っているのか(無論それはシャーマニズムのアジアにおける全体像を確認するというものではない)を確認することを主たる目的とする。
また、このシンポジウムを利用して、各研究者の所蔵しているシャーマニズムの映像記録を、所定の様式に沿ったインデックスのもとにアジア民族文化学会のもとに蒐集することも目的としたい。

※本シンポジウムはZoom併用で大会を開催しますが、シャーマニズムの映像はオンラインでは配信しません。オンラインでご参加の方は、音声のみの受信になります。お気をつけください。大会の一週間前を目途に、会員のみなさまにはメールにて参加ZoomURLとレジュメをお送りします。

※会場は共立女子大学2号館です。本館ではありませんので、ご注意ください。

◆このお知らせは、事務局でメールアドレスを把握している会員の方にはメールでもお送りしています。事務局からのメールが届かなかった会員の方で、シンポジウムにご参加予定の方は、下記事務局アドレスまたはHPのお問い合わせまでお知らせください。また、住所変更等の連絡のある方もお知らせください。
◆学会では非会員の方にも研究発表への参加を呼びかけており、また新入会員を募っております。お心当たりの方がございましたらお誘い下さるようお願い申し上げます。非会員の方が参加するご予定の場合にも、事務局アドレスまたはHPのお問い合わせまでお知らせください。
◆会費未納の方には、振り込み用紙をお送りしております。お支払いくださいますよう、よろしくお願いします。
◆機関誌「アジア民族文化研究」が現在19号までJ-STAGEで電子公開されています。紙媒体のバックナンバーがご入用の方はご連絡ください。送料をご負担いただければ、無料でお送りします。
◆運営委員のみなさま
運営委員会の開始時間は11時です。Zoom参加の方には、別途URLをお知らせします。

事務局

一般社団法人アジア民族文化学会事務局
メールアドレス:info★ajimin.org (★を@に変更してください)
〒101-8437
東京都千代田区一ツ橋2-2-1 共立女子大学本館1417研究室(遠藤耕太郎)